マインドフルネスは、ストレス社会に生きる私たちと心身の健康増進をリードする者にとって必須スキルといえます。
仏教の禅を起源とするマインドフルネスは、「今、ここ」に集中し没頭する状態のことです。医療において応用され、慢性の痛みを和らげ、不安や抑うつの軽減に効果があると実証されています。また、脳科学・心理学においては、感情のコントロールや人に共感する力などの認知機能、ストレスに耐える力が向上すると報告されています。
マインドフルネス瞑想の実践は、「自分は健康だ」と思うことができ、安寧(幸福)を感じて生きることに不可欠であるといえます。本プログラムが、「本質的に幸せになるための生き方」を学び、伝えたい多くの方のもとに届くことを願っています。
日本マインドフルネス研究センター主宰
マインドフルネス講師・MBSR講師/公認心理師/作業療法士
・マインドフルネスストレス低減法(MBSR)修了
・MBSR認定講師
・トラウマ・センシティブ マインドフルネス12ヶ月コース,IMCJ修了
・ヨガ指導者(アナトミック骨盤ヨガ/ハンディキャップヨガ/キッズヨガなど)
スーパーバイザー
MBSR-Ingrid van den Hout,IMA
金沢生まれ。病院に勤務中、頑張りすぎ育児×仕事をきっかけに心身のバランスを崩しヨガ・瞑想を本格的に学ぶ。高齢者通所介護施設立ち上げ、高齢者向けヨガプログラム監修、ヨガ指導、「瞑想を取り入れたストレス解消法」市民向け講座講師、心療内科・精神内科クリニックでマインドフルネスヨガクラスを開催。2017年-2018年ヨガ&ボディケアサロン開業、経営者や医師従事者を中心に2年間で延べ800人以上の個人セッション実施。2019年-2020年セブ島移住を経て、現在はオンライン・対面にて各地でマインドフルネスの講座講師として活動中。公的機関にて非常勤相談員として、生きづらさを感じている子ども・若者の支援に携わっている。
講座など提供実績